お中元にお米ギフトはいかが?おすすめの理由5つと選び方を徹底解説

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お世話になった人へ感謝を込めて贈るお中元。大切な人へ贈るギフトだからこそ、どのような品を選ぶべきか悩んでしまいますよね。そこでおすすめしたいのが、お米のギフトです。最近ではおしゃれなパッケージも多くあり、注目が集まっているんですよ。

今回はお中元にお米ギフトがおすすめの理由や、喜んでもらえる選び方を解説します。当社「米工房いわむろ」イチオシのギフトセットも紹介しているので、お中元選びの参考にしてみてくださいね。

お中元にはお米ギフトがおすすめ!5つの理由

なぜお中元にお米のギフトが良いのか、ピンとこないかもしれません。どちらかといえば、普段自分では買わないような食材やお菓子を贈ったほうがよいのでは…?と考える人もいるでしょう。お米ギフトがおすすめの理由は5つあります。

  1. 縁起が良いといわれているから
  2. 保存期間が長いから
  3. 食べる機会が多いから
  4. 種類豊富だから
  5. どんなお料理にも合うから

それぞれ詳しく解説します。

1.縁起が良いといわれているから

お米は昔から縁起物として様々な行事や儀式に使われてきました。縁起が良いとされる理由は諸説ありますが、その一つが漢字です。お米の字は「八十八」の組み合わせによって構成されていますよね。

八は末広がりといわれる形で発展や繁栄を意味することから、お米も縁起が良いとされているのです。他にも「米作りには八十八の工程があるから」「八十八の神様が宿っているから」ともいわれています。お世話になった方の健康や、幸せを願って贈るギフトにぴったりといえるでしょう。

2.保存できる期間が長いから

いただいたお中元の賞味期限が短く、食べきれなかった経験はありませんか。捨てるのは気が引けますし、だからといって急いで食べなければならないと思えばストレスになります。しかしお米なら保存できる期間が長いため、そのような心配は必要ありません。受け取った人のペースで無理なく消費できるのがお米です。

3.食べる機会が多いから

お米は日本人である私たちの食卓に欠かせない存在です。昔に比べると食べる頻度が減ったといわれていますが、今でも毎日食べる人は多いのではないでしょうか。

特に食べ盛りの子供がいる家庭や、大家族の場合はいくつあっても困らない食材です。自分では購入しない少し高級なお米ギフトを贈れば、きっと喜んでもらえるでしょう。

4.種類豊富だから

炊く前のお米は基本的に見た目が同じため、他の食材に比べると違いが分かりづらいですよね。しかし味や食感も一緒かといえば、そうではありません。品種によって大きく異なります。産地や作る農家によっても質や特徴に違いが出るため、いろいろ楽しめるのがお米の魅力なのです。

また大袋のギフトもあれば、小分けになったギフトなど種類豊富なので、予算や贈る相手に合ったギフトを選べます。

5.どんなお料理にも合うから

お米はどんなジャンルの料理にも合う万能な食材です。和食はもちろん洋食ならリゾット、中華ならチャーハンなど、様々な料理に使われていますよね。おかゆとして料理すれば、体調が悪い時にも食べられます。

シンプルにお米だけで炊いておかずと食べるもよし、他の食材と合わせて調理するもよし。どんな食材にも合うお米は、アイディア次第でバリエーション豊富に楽しめます。

お中元に喜ばれるお米ギフトの選び方

最近では多くのお米ギフトが用意されているため、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。そこで喜ばれるお米ギフトの選び方を3つにまとめました。

  • 家族構成に合わせる
  • 食べ比べが楽しめる
  • 高級感やこだわりを感じられる

詳しく解説します。ぜひ、贈る相手をイメージしながら選んでみてくださいね。

家族構成に合わせる

贈る際は、相手の家族構成に合わせるとよいでしょう。お米は保存期間が長いとはいえ、精米後は徐々に劣化していきます。少人数や一人暮らしの場合は、大袋を贈っても困ってしまうかもしれません。

食べ盛りの子供がいる家庭なら大袋タイプでも問題ありませんが、相手が一人暮らし、もしくは少人数の家庭の場合は小分けタイプがよいでしょう。おすすめは真空パックになったギフト。いつでも新鮮なお米の味を楽しんでもらえますよ。

食べ比べが楽しめる

お米は品種によって粘りや甘みに違いがあります。そこでおすすめが、食べ比べが楽しめるセット。複数の品種が入っているギフトなら、その日の気分や作る料理で食べ分けられるため、さらに喜んでもらえるでしょう。色々な品種を少しずつ食べられることにより、贅沢な気分も味わってもらえます。

高級感やこだわりを感じられる

お中元に贈るなら、高級感やこだわりを感じられる品を選ぶのがおすすめです。少し奮発して、ブランド米をチョイスするのもよいでしょう。大切な人への贈り物なら、パッケージにもこだわりたいところ。どんなにおいしいお米でも、包装が貧相だと贈答用には向いていません。普段は買わないブランド米や、ギフトならではの高級感ある包装なら感謝の気持ちも十分に伝えられるでしょう。

お中元にぴったり!新潟県産お米の食べ比べギフト3選

お中元にぴったりのギフトはたくさんありますが、おすすめは食べ比べが楽しめるお米ギフトです。ここでは日本一の米どころ、新潟県産のお米を使った食べ比べギフトを厳選して3つ紹介します。

  • 新潟県を代表する4品種が楽しめる
  • 産地別のコシヒカリが楽しめる
  • 新潟県が誇る3品種を気軽に楽しめる

どのギフトもオンラインで購入可能です。迷った時の参考にしてくださいね。

新潟県を代表する4品種が楽しめる

新潟の代表的なお米を楽しんでほしいなら、いなほんぽの「4種食べ比べギフトセット」がおすすめ。以下の4品種が楽しめます。

  1. 新潟新之助
  2. 新潟産こしいぶき
  3. 新潟産コシヒカリ
  4. 魚沼産コシヒカリ

お米好きにも大満足のセットですね。一袋900g(約6合)の使い切りサイズのため、新鮮なまま食べ切れるのが嬉しいポイント。いなほんぽオリジナルギフトBOXに入っており、お中元にぴったりです。

いなほんぽの4種食べ比べギフトセットはこちら

産地別のコシヒカリが楽しめる

新潟直送計画の新潟県産コシヒカリのギフトセット

引用:新潟直送計画

新潟県産のコシヒカリを存分に楽しめるのが、新潟直送計画の「新潟県産コシヒカリのギフトセット」です。佐渡産、魚沼産、岩船産の3種類のコシヒカリが楽しめます。注文を受けてから精米するため、鮮度は抜群!最高の状態で相手に届けられます。

新潟直送計画の新潟県産コシヒカリのギフトセットはこちら

粒の大きさによる食べ応えの違いが楽しめる

ガタ市の新潟産コシヒカリギフトセット

引用:ガタ市

こちらは品種ではなく、粒の大きさによる食べ比べが楽しめるセットです。使っているのは農薬と化学肥料の使用量を50%以下に抑えて栽培した、内山農園こだわりのコシヒカリ。4種類の異なる粒の大きさで米粒を厳選してパッケージングしています。お米好きにも新たな感動を与えられるセットですよ。

ガタ市の新潟産コシヒカリギフトセットはこちら

覚えておこう!お中元のマナー

お中元を贈る際に大切なのがマナー。知らないまま贈ってしまうと、逆に失礼になってしまうことも。覚えておきたいポイントは次の3つです。

  • 金額の相場
  • 贈る時期
  • のしの選び方

相手に不快感を与えないよう、基本的なマナーを押さえておきましょう。

金額の相場

金額は相手に負担にならないくらいの金額が適切です。高価すぎる品を贈ってしまうと、相手に気を遣わせてしまい迷惑になることも。また前年よりも低い金額の品を贈ることはマナー違反といわれています。毎年贈り続けることを考え、負担にならない金額でギフトを選ぶようにしましょう。

贈る相手にもよりますが、一般的には3,000〜5,000円程度が相場です。ただし、特にお世話になった人や仕事関連の取引先に贈る場合は、5,000〜10,000円程度の品を贈る場合もあります。

贈る時期

お中元を贈る時期は夏ですが、具体的には7月初旬から7月15日が一般的とされています。8月15日としている地域もありますが、なるべく早めに準備しましょう。

とはいえ思わぬ人からお中元をいただき、お返しを迷っているうちに時期を過ぎてしまうこともあるかもしれません。そのような場合は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈ることもできるので、覚えておきましょう。

のしの選び方

お中元は、のし紙をつけるのがマナーです。のし紙には贈る目的や送り主を書きますが、これを「表書き」と呼びます。のし紙の上段には「お中元」または「御中元」と書きましょう。中央に水引き、そして下段には、やや小さめの字で送り主の名前を書きます。

水引きは贈る用途によって最適な種類が異なるので注意が必要です。お中元の場合は、何度繰り返しても良いお祝い事で使われる「紅白蝶結び」を使いましょう。

まとめ

お世話になった人には、喜んでもらえるギフトを贈りたいですよね。どんな料理とも相性抜群で、縁起の良いとされるお米はお中元にぴったりの品です。今年はこだわりのお米を使ったギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。

弊社・米工房いわむろでも、おいしさと品質を考えたこだわりのお米を販売しています。無農薬で栽培している安心安全なコシヒカリは、体を気遣いたい人にもおすすめ。よろしければ併せてご検討くださいね。

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